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日本の絆・山形県新酒歓評会 2012 [雑感]

 山形県を中心に全国の176銘柄を集めた吟醸酒の公開 「きき酒」 会に参加しました。
(2012年4月26日、ホテルメトロポリタン池袋、山形県酒造組合主催)

 2012年全国鑑評会金賞を狙う大吟醸の出品酒を利き酒できるという願ってもないイベントです。なぜか「利き酒」ではなく「きき酒」と呼んでおりました。また、「鑑評会」ではなく「歓評会」と名付けているのも、プロの雰囲気を味わいたい人のためのものという触れ込みです。
DSC02898-s250.jpg 「歓評会」は、全国鑑評会の審査とほぼ同様の形式で行われ、もちろん料理などはまったく出されず、ひたすら酒の味を「みる」だけです。なんということでしょう、口に含んでもまったく「飲まない」で吐き出すのです。そのために大きなロートがついた筒状の排酒受け容器が至る所に置いてあります。吐き出された酒の量は果たしてどれほどになるか、ついつい意地汚く考えてしまいます。
 次々と味わって──いやいや「みて」ゆくと、当然匂いを大量に嗅ぎますから気付かないうちにすこしずつ酔っているのではないでしょうか。ふつう口腔粘膜からはほとんどの場合吸収されることはありませんが、かたや鼻腔粘膜からはよく吸収されます。お酒に弱い人はたぶんこれだけの量を嗅いでしまったらダメになるでしょうね。

 出品された銘柄は以下のような地域分布でした。
 【山形】
  山形県 40
 【東北・新潟】
  青森県 8/宮城県 12/秋田県 13 /岩手県 7/福島県 11/新潟県 8
 【全国友情蔵】
  北海道 2/茨城県 4/栃木県 5/群馬県 10/長野県 3/東京都 2
  石川県 1/福井県 4/静岡県 2/三重県 1/和歌山県 2/滋賀県 1
  京都府 7/兵庫県 8/島根県 1/岡山県 1/広島県 7/山口県 1
  愛媛県 2/高知県 3/徳島県 1/香川県 3/福岡県 3/佐賀県 1
  大分県 1/熊本県 1

DSC02902-s250.jpg 

 正式な利き酒には「利き猪口」という200ミリリットルほどの白い器を用います。猪口の底に蛇の目模様に青くて太い輪が二重に書かれていて、濁りや色が見やすいようになっています。たまに飲み屋でこれを真似た小さなものが出されたりしますが、あれは「利き猪口」のミニチュアです。今回は一般人への公開なので「利き猪口」ではなく、小さなプラスチックの猪口が配られました。

 利き酒の手順は次のように言われています。

  1.「色」や「濁り」をみる。
  2.「香り」の性質や強さ、クセをみる。
  3.「味」をみる。
  4.吐き出して「あと味」をみる。
  5.評価採点する。

DSC02907-s250.jpg 

 

 味をみるには、少量の酒を口に含み、舌の上で転がし、舌の前の方にも酒を回します。このとき息を口から吸って鼻から出すようにして口中香を確かめます。味をみたあとは、つい飲み込みたくなりますが、ここは「試飲」ではなく「利き酒」であることを再確認し正気に戻って吐き出し、「あと味」を確認しなければなりません。

DSC02912-s250.jpg

 

 そして、最後に評価結果を出すのですが、これがなかなか難しい。ベテランの利き酒師は、項目ごとに詳細なチェックポイントを備えているのでしょうが、私のような単なる呑み助にはそんなものはありませんから、全体像をみるような総合的判断でABCDの四段階に分けてみました。というより、それ以上細かくしようがなかったのです。平たくいえば好みで評価しているにすぎません。ここでそれを示しても何の役にも立ちませんし、恥を掻くだけでしょうからやめておきます。あとで全国鑑評会の審査結果と突き合わせてみますが、まちがいなく見当外れなものになっていることでしょう。大まかなことをいえば、Aランクはほんのわずかで、Bが大半を占め、Cがいくつかという、なんだか当たり障りのない結果でした。

 私のようなただの酒飲みは、これといったことを考えもせずただ漫然と飲んでいるだけなので一向に進歩しません。利き酒の上達には、良い酒をたくさん「利いて」覚えることだそうです。たくさん「飲む」のではなくです。いずれにせよ利き酒が上達したければ、とりあえずは酒に興味をもつことが重要なので、ふだん酒を飲むときにも、はじめに利き酒の手順を心得て飲むようにするとちょっとは上達するかもしれませんね

 いずれにせよ利き酒が上達したければ、とりあえずは酒に興味をもつことが重要なので、ふだん酒を飲むときにも、はじめに利き酒の手順を心得て飲むようにするとちょっとは上達するかもしれません。


日本人がプロデュースした<ブル-グラス>アルバム グラミー・アワーズ・トップ5選出 [音楽・合唱]

『ちこんきディレクターの音楽道(みち)』の著者であり、音楽評論家の川村輝夫さんから新年早々素晴らしい情報が届きました。以下に紹介します。

──

<ブル-グラス>の普及・制作・販売・フェスティバルなどなど・・・をやっている宝塚の渡辺敏雄さんから、素晴らしいニュースが飛び込んできました。

 彼がプロデュースしたアルバムが、第53回グラミー・アワーズ2010年ノミニー、ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム部門のトップ5に選ばれました。3番目にある”Memories Of John - The John Hartford Stringband ”です。

 

  Best Traditional Folk Album
  a.. Genuine Negro Jig - Carolina Chocolate Drops
  b.. Onward And Upward - Luther Dickinson & The Sons Of Mudboy
  c.. Memories Of John - The John Hartford Stringband
  d.. Maria Muldaur & Her Garden Of Joy - Maria Muldaur
  e.. Ricky Skaggs Solo: Songs My Dad Loved - Ricky Skaggs

 グラミー賞にノミネートされるということは、大変なことです。これは、本場アメリカで認められたと言う事で、世界中の大手のレコード制作会社がシャカリキになってグラミー賞を獲得しようやっきになっているのに、日本の小さな(失礼!)制作会社が、非常に優れたレコードを賞狙いでなく作ったものが、こうして大注目されることは、素晴らしい評価を受けたということなのです。

 

RC-125 THE JOHN HARTFORD STRING BAND MEMORIES OF JOHN

CD \2,573-(本体\2,450-) 絶賛発売中!!

 

さてグラミー賞はどうなるのでしょうか。このアルバム、ぜひ皆様にも聞いていただきたくお力をただければ幸いです。 

http://www.bomserv.com/rc125.html

 

詳細は以下にお問い合わせ下さい。

 **************************************

665-0842  宝塚市川面6-5-18

()ビー・オー・エム・サービス

ムーン・シャイナー

渡辺敏雄

Phone: 0797-87-0561

Fax 0797-86-5184

e-mail: info@bomserv.com

http://www.bomserv.com/
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『ちこんきディレクターの音楽道(みち)』については、このブログの親元である下記サイトをご覧下さい。http://www.max.hi-ho.ne.jp/rkato/


Season's Greetings [雑感]

Season's Greetings

シアトルに転勤した合唱仲間の齋藤茂樹さんからクリスマス・カードが届きました。次のような手紙がついていました。

「こちらに来て約1年半になりますが、ここまで何とか無事元気に過ごしました。相変わらず英語と飛行機(ボーイングの工場勤務)の難しい話には苦戦しますが、(日本からの)出張者のケアと庶務的仕事はしっかりやっているつもりで、プライベートでは、ボーイング合唱団の活動や、好きな名所・美術館博物館めぐりも進めています。…。あともう少しこちらに滞在します。今後ともよろしくお願い致します。」

シアトルはなかなか良いところのようですね。渡米以来、下記サイトで情報を発信しています。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/rkato/ ←「齋藤茂樹のシアトル便り」です。ご覧下さい。

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廣瀬量平<五つのラメント>より『Volga』を歌う [音楽・合唱]

 「埼玉県合唱祭で○○をうたう会」という季節合唱団がある。

 そもそもは年1回の埼玉県合唱祭で何かを歌うために集まる男声合唱団だが、今回は秋のイベントとして所沢市民合唱祭で、廣瀬量平の男声合唱組曲「五つのラメント」より『Volga』を演奏する。

日 時  10月17日(日)午後4時50分頃
場 所  所沢市民文化センター ミューズ
     (西武新宿線 航空公園東口より徒歩10分)

 指揮は、磯野隆一さん。計5回の練習で本番に臨むが、9月12日(日)に1回目の練習を行なった。

『Volga』を歌いたくて集まった男がなんと50人になんなんとする盛況振りである。

今から、本番が楽しみである。

詳しくは下記サイトをご覧下さい。

http://www.asahi-net.or.jp/~QP3T-ISN/saitama-chorfest.htm


 


スタインウェイ体験 [音楽・合唱]

 埼玉県東部の小さな音楽ホール、久喜市栗橋イリスホールにスタインウェイが置いてあります。
いま、このスタインウェイを一般の方に弾いてもらおうという企画が進められています。
 9月の2日間にわたって9時~5時まで各7名ずつに開放します。1人の持ち時間は1時間というところです。この催しの目的はわかりませんが、先着順ですからいったい誰が弾くものやら…。
 このホールはその昔、(おそらく)ハコモノ行政で作られた感が強いものです。ご多分に漏れずピアノの使用頻度は高くありません。
 ピアノは楽器ですがいっぽうでは機械でもあります。どんどん使わないと良くならないと言われています。おそらくそんなことから考えられた企画ではないかと思います。
 しかし、こんなことはとっくの昔から言われていたことで、ようやく今頃になって実現したのかという感じです。
 実は、十年近く前になるでしょうか、このホールでヴァイオリニストの天満敦子さんがコンサートを開き、その時のピアノ伴奏者がなんと(大地讃頌で有名な)あの佐藤眞さんでした。当時のイリスホール館長が私が所属する男声合唱団コール・グランツの指揮者をしていた某女史で、佐藤さんとは芸大の同窓だった関係で実現したものです。こんなことはどうでもいいのですが、終演後、私が佐藤さんを駅まで車でお送りすることとなり、短い時間ですがお話をする機会を得ました。
 その時、佐藤さんは「あのピアノはもっと弾き込まないといけない。地元の音大生やピアニストに解放して弾かせるようにしたらよい。そうすれば音楽家も喜ぶし、ピアノにとっても良いことだ。」と仰っていました。
 当時はピアノもまだ新しい状態でしたから、どんどん使い込んでよく鳴るようにしなければならないという主旨でした。ただ、まったくの素人に使わせてもダメというようなことでもありました。難しいものですね。
 もしただ鳴らしていればいいのであれば、機械的に鳴らす装置を取り付けてやれば済むんですが、ピアノは機械とはいえ楽器ですから、そのあたり微妙な面があるんでしょうね。
 私なぞにはよくわからない世界です…。他の施設ではどうしているのでしょうかね。

前代未聞 聴衆二人のコンサート! [音楽・合唱]

2010年4月10日に行われた地元商店街の創立9周年記念演奏会の聴衆の少なさは異常だった。

なんと開始時点ではたったの二人という状況。その後じょじょに集まり始めたがそれでも10人に満たない少なさ。商店街が事前に何か手を打った様子がないのだから、客集めは無理というもの。当日朝の新聞に折り込みチラシが入ったのみでは、知る人もすくないはず。もったいないことだ。

 

こちらは商店街のコミュニティホールを練習場として借りているので、そのお返しと思って賛助出演するだけだから、あくまで受け身、運営については一切ノータッチ。

 開演時間になっても聴衆がいないけど、始めたものかどうか、誰もキューを出してくれる人もいない。相談しようにも商店街の人はお店が忙しいようでホールには誰も来ない。コンサート丸投げ状態だ。こうなったら、まあ、いつもの練習よりちょっと気合いが入った特別練習と思えばいいやということで、聴衆は二人しかいないけど時間通りに始めることにした。私は、開演の挨拶でお二人に心を込めて歌わせていただきますとお礼を言った。このお二人は近くで女声合唱をやっている方。恐縮しながらも、堪能して頂けた様子だった。

 商店街の方たちはコンサートステージの運営などほとんど知らない。無理もない。来年は我々が少し介入したほうがよいのではないかと、肉屋をやっている会長さんに提案した。もっとコマーシャルの仕方があるはずだ。それに我々はてっきり10周年だと思っていたが、実際は9周年とのこと。このあたりのアバウトさもすごい話だ。もっともこれは当方の窓口の問題もあったかもしれないが。

 そして、そんなことはすべて忘れて、お目当ての打ち上げ。これは嬉しいことに商店街がすべてまかなってくれる。生ビールの樽をサーバーにセットしているところへ、居酒屋から刺身の盛り合わせが届き、少しすると焼き上がったホカホカピザをパン屋さんが、次に焼き鳥を肉屋さんが、という調子でここだけは至れり尽くせり。ふだんは鍵をかけてある冷蔵庫も解禁で飲み放題。まあ、これで帳消しということにしましょう。


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もう2つの まほろば [音楽・合唱]

 日本列島から生まれた“うた”それは“やまと うた”だけではないのです。そのほかに、北はアイヌの、そして南は琉球のうたがあったことを私たちは見落としてはなりません。

 これは、日本合唱協会(日唱)第169回定演(42日)のプログラムに書かれていたメッセージ。日唱は、1963年発足の日本で最初のプロ室内合唱団、「日本の歌」にこだわって演奏し、年間5回の定演をこなしている。ホールはいつもの東京文化会館小ホール。

 今回のテーマは「もう2つの まほろば ~アイヌと琉球を歌う~」と題する意欲的で興味を惹きつけられるものだった。第部はアイヌの歌、第部が琉球の歌。

 このコンサートの目玉は、二つの委嘱作品の初演。1曲目は、第部で演奏された千原英喜さんの『3つのアイヌのうた~ウポポ、リムセによる斉唱と交唱~』。「よびかわし」「眠りの精」「マツリ(祭り、祀り)」の3曲からなる。千原さんは作品ノートで次のように思いを述べている。 

「歌は本来、神(自然)への祈りであり、まじないであり、生きるための雄叫びであったのだが、アイヌの歌ほど、このことをつよく感じさせるものはない。(…) 文明の行き過ぎたツケがまわってきて、人の心も、地球も、このままではダメだ!の21世紀である。作曲家に出来る事は何か?-それは原点回帰の雄叫びである。シベリアやカムチャッカ、アラスカ、北極圏を越えてラップランド(これらは音楽的にいろんな共通点がある)まで届けーっ、ハンロー、オロロロロー!と書いた曲が『3つのアイヌのうた』だ。」

 曲は、アイヌ民族の素朴で逞しい生命力を感じさせるものだった。歌うにはかなり高度な歌唱力が求められそうである。また、アイヌの楽器、弦楽器トンコリと口琴ムックリの伴奏と踊りが付いた曲も披露された。楽器も踊りも洗練されているとは言えないが、シンプルなだけに原始に通ずるような力強さがあった。 

もう1曲は、部の柳田孝義さんの『琉歌悲抄』。作曲者柳田さんご自身は北海道出身だが、奥様は沖縄出身。沖縄の方言については、いろいろな人から取材したという。同じく作品ノートに曲が作られたいきさつが書かれている。

 

琉歌とは、和歌や唐歌などに対する琉球の歌で、その特徴は和歌のリズムが五七五七七であるのに対して八八八六であること。今回取り上げた詩は、1650年頃に生まれた「よしや温鶴(うみつる)」という、八歳で遊郭に売られ十八で夭折したという女性が、王朝に仕える男性に抱いた叶わぬ恋心を歌ったもの。

 3つのアイヌのうた』とは対照的な現代曲という感じである。こちらも素人が歌うにはハードルが高そうである。

 琉球舞踊「四ツ竹踊り」は、アイヌを“動”とすれば、まさに正反対の“静”の世界。音もなく静かに現れ、ゆったりと舞い、そして静かに消えてゆく。琉球王朝の優美な蒔絵を観ているよう。

(楽曲の詳細については「合唱道楽 歌い人」のブログに詳しく書かれている。http://1999-malechoirpopeye.blog.so-net.ne.jp/

20100409nissho_chihara_hideki.jpg たまたま日唱メンバーの酒井清さんに会場でお会いした。酒井さんから、作曲家の柳田孝義さん、今回司会(MC)を務められた日下部吉彦さん、主宰の片野秀俊さんなど多くの方を紹介して頂いた。また、作曲家の千原英喜さんは、一緒に聴きに行った男声合唱プロジェクトYARO会の関根盛純さんから紹介された。それぞれの方と休憩時間に短いながらお話しをすることができたのは幸運だった。

(中央の黒いジャケット姿の千原英喜さんを囲む男声合唱プロジェクトYARO会メンバー

 酒井さんは今回オンステしなかったが、ときどき定演には出ておられる。酒井さんとは以前からのお付き合い。音楽のかたわら詩も書いており、詩集『浮く』を贈って頂いたのはずいぶん前のことになる。私のホームページ(シュンポシオン)に『浮く』のことを紹介しておいたので、参考までにご覧頂ければさいわいである。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rkato/Document/kotoba/k19%20sishu%20uku.htm 

 


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パンフルート 大束晋 Susumu Ohtsuka [音楽・合唱]

パンフルートの大束晋さんからYouTubeにアップしたとメールが届きました。

大束晋さんは、ルーマニアと日本を行き来しているプロのパンフルート奏者です。

パンフルートはとても素朴で繊細な楽器です。日本人の感性にも合うのでしょうね、ファンは結構います。外国人ではザンフィルが有名かもしれません。

大束晋さんは、
「コンサートというのはその場限りのものですが、その録音など眠らせておくよりは皆様に聴いてほしいという気持ちで行っております。今回は2003年ゆめりあホール(大泉学園)での樺沢とも子さんとのコンサートより「私のお父さん」と「カタリカタリ」をアップしました。ユーチューブにアップすることにより多くの人に見て聴いてもらうことが出来、多くの国の人と友達になれてとてもうれしいことです。もし皆さんも気に入ってくださった場合は他の人にも教えていただけるとうれしいです。画面で共有というところをクリックするとお友達にも送ることが出来ます。」と、仰っています。
ぜひご覧下さい。


http://www.youtube.com/user/musicapan
映像は大束さんの家のベランダからの平林寺の眺めと夕日です。

大束晋ホームページ
「牧神の笛」http://www.geocities.jp/musicapan/


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マエストーソ Maestoso [音楽・合唱]

みなさん

「マエストーソ」といえば何を思い起こされますか。

「マエストーソ」とは、荘厳に、堂々として、威厳に満ちて、などを表すといわれています。「マエストーソ」の語源は、ラテン語のMaior「より大きい」「より優れた」だそうです。ここからマエストロMaestroやメジャーMajorという言葉が生まれています。 


「マエストーソ」の代表格には、ヴェルディ〈アイーダ〉、
ショパン〈英雄ポロネーズ〉、リムスキー=コルサコフ〈シェヘラザード〉、ムソルグスキー〈展覧会の絵「キエフの大門」〉などがあるでしょうが、時節柄ベートーヴェン〈第九〉の
595小節からのAndante maestosoというのはいかがでしょうか。


この部分は、低弦とトロンボーンが先行する男声合唱

Seid umschlungen,  Millionen!
Diesen Kuß der ganzen Welt!
Brüder - über'm Sternenzelt
muß ein lieber Vater wohnen.

です。 

百万の人々よ、わが抱擁を受けよ。
この接吻(くちづけ)を、全世界に。
兄弟よ、星の天蓋の上に
いとしき父はいまさん。

キリスト教徒ではない私には、このような信仰心をそのまま自分のこととすることはできませんが、少なくも通底するイメージを感じ取ることはできます。
いかなるものをも包み込む大きな精神で歌いたいと思います。

595小節の出だしは、素人合唱団のために、あらかじめチェロ、コントラバス、トロンボーンが先行して音取りをしてくれる仕組みになっています。深く響きのある合唱にしたいところです。

ミュンヘンで男声合唱を [音楽・合唱]

埼玉県合唱連盟が全国に先駆けて立ち上げた『おとうさんコーラス大会』は、いまや関東支部の主催になるほどに発展してきました。
詳しくはhttp://www.max.hi-ho.ne.jp/rkato<合唱・音楽>コーナーをご覧下さい。タイトルの背景が白くなっている記事です。

開始
当初から、「いつかはドイツの大ビアホールで歌いたいね」と(酔った勢いで)言い合っていましたが、とうとうその【夢】が実現に向けて一歩を踏み出しました。

来年7月、ミュンヘンからスタートして、地元の男声合唱団との交歓会もまじえながら、8日間観光するというものです。
ありがたいことに女房は「行け、行け」と言ってくれますが、休みがうまく取れるかも心配ですし、果たしてツアーが成立するかも心配です。


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